一年の整理を兼ねて。リンクを追加
音楽
・36℃ U・B・U
作詞:""Soflan Daichi"" 作曲・編曲:""伊藤翼""
はい、作曲家モクで聴きました。kawaii rapid Blues funk、なんですよね。2017~2019年くらいにあのコンテンツのあのユニットが歌ってそうな曲のサウンド(伝わる人にのみ伝わる暗号)すぎてイントロで一瞬に笑顔になった。あの頃のサウンドのノリがどちゃくそ好みなので...和音ずつで区切ってリズム取る感じの曲よりも、メロディベースピアノそれぞれがラインをもって自由奔放ながらにまとまって動くこのグルーヴ感が本当に好き。
学マスインターネット受動喫煙でしかしらないんですけどこういう歌詞渡すんすね。この座組自体はあっちのコンテンツでしょっちゅう見てるんですが、伊藤翼さんと組んでるときのSoflan Daichiさんではこういうテイストの歌詞はなかったので新鮮で、ここは明確に違うところだと言えます。文章に指示語が多すぎてコイツ何言ってんだって感じですが、皆も令和の宣誓とか学マスの宣誓とか言ってるし、多分伝わるでしょう。
"I know 愛のボーダー 今日は"
"急な「ぎゅっ」でキュンもCute私のCue受け取ってよ"
"出来不出来は横に置いて耽溺を希望"
"恋の三大 Cha Cha Cha Chance・Chase・Challenge 用のないメッセージ[ピロン♪] さりげないタッチ[ねぇねぇ] 翻訳すれば すべてが つまりラビュー"
"36℃ニブい君にCaution! 「どうせ・だって・でもでも」なんて3Dを抜け出して 異次元的ステキをいっぱい感じて"
黒閃の人類最大連続回数更新した?ってなるぐらいキレッキレ。三つ重ねをCからDにずらして繰り返すの、先に進んでる感出しながらリズムライム両方で畳みかけてくるの狙ってやってるんすかね?凄すぎん?
あっちのコンテンツはロックライブもだけど来年10thライブとのことで楽しみですわね。
・太陽であれ!
105期のDOLLCHESTRA曲は黒閃決めまくってますが、一曲選べと言われたら迷わず選ぶぐらいにはお気に入りです。
「どうせ人間みな 平等に夢ばっか 見てるんだ 手を伸ばせ! 空はまだ遠くても(大丈夫)」 ←完璧。詞、譜割り(ライム)、メロディ、ベースライン全部好き。元々104ドルケからスラップベースがいいわけですが、105期曲は輪をかけてベースが暴れまわってて最高。この歌詞滅茶苦茶アイカツイズムを感じるんですよね。キャストも二人とも好きだし、105ドルケの通奏低音なのかもしれない。
曲単体でも傑作ですが、これに活動記録と赤の衣装とライブ時の楽しさ、初期BLEACH当たりでギリギリ流れてそうな映像に謎のなつかしさを感じるなど、個人な裏ドラが乗りすぎて役満。この路線もっと一杯増えてほしいですね。同梱のdiamondzも、トランプのスート題材の曲を作るというアイデアの方が先に来てるはずなのに"ダイヤを磨く"に焦点を当てた歌詞になったの完璧な回答でたまらんですね。
・Be Proud
乙宗梢の色がマーメイドグリーンなのマジで何も気にしてこなかったんですけど、この曲聞いて完全に理解できた。乙宗梢を人魚姫になぞらえたらここまでハマる歌詞になるんだ...切ない恋とか悲劇性に焦点を当てて語られることは多いけど渇望と執念の側面に徹底的に合わせるってのはないよね。その中で完全に重ねるわけではなくて「宿命を切り裂くのはナイフじゃなくてプライド」はキマり過ぎてる。ケリーさん、ありがとう...
105期始まった直後から泉にうっすら大場なな味を感じてはいたし、セラスの映画好きなところも知ってたのに、映画(館)を題材にした曲が出てくることは全く予想してなくて初披露時城ホでガチで悔しがってました。綴理の先生になるっていう夢や乙宗梢のワイルドスクリーンバロックは予想できたのに...
シアターってちょっぴりいい雰囲気の単語に生き様みたいな泥くさめの単語をくっつけるのもセンスの塊だけど落ちサビの
「夢は散り際 皆ひとりきり やり切れたら次回作に期待」でシアタ生き様と夢は散り際で後ろ5文字踏めるんだってなってた。平成ギャルズと同じ作詞家から出ていい語彙じゃなさすぎる、天才か?
こっから初日AFに繋がってマジでヤバかった。隣のオタクは耐えきれなかったのか頭抱え込んで座り込んでました。まあかくいう私も心の中にある瑞河女子の部分が「NTRやんけ~」って叫んでましたが...
想い出を映画に詰め込んで一歩踏み出す決意を示したシアター生き様
映画にチャレンジする中で、不完全でも熱を持ったみんなで作る芸術であるスクールアイドルでチャレンジし続けることを誓ったproof
そして可愛い後輩ができて惚気散らかしてるフォーチュンムービー
これが蓮ノ三大映画曲だ!
蓮が曲を出しすぎるせいで他の曲を正直あまり聞けていない。今年一年で60曲ぐらい出してるから6日に1曲出てたらしいね、正気か?
・ハッピーチューニング
・プリティー×アクティビティ
詞と曲がアイカツ!組プリパラ組でシャッフルした出来上がってきた曲で2015年すぎる。
ハッピーチューニングはRealize!のころのプリパラサウンドで作編曲者違うのにここまでプリパラ1stになるんだすぎるし、「わたし達の声がキラキラひとつになる あがったココロのボリューム」はこだま御大が小中学生キャラ歌唱に渡す時の歌詞すぎて柏手打たずにはいられない。
プリティー×アクティビティのイントロ「また会おうよ!約束だよ!」、二つのセリフだけなのに2015年の子供同士、カツとプリ、作品と子供の三重にかかってきてて開幕から刺してくる、私は対象外なのに。「笑っちゃうくらい近くにいた お互いの歌が聞こえていたね ユニゾンしているみたいに」2015年!!!!!「帰り道、別々なんだけど全然、話し足りない!今までのこととかこれから起こる期待してる未来のこととか」2015年から今までの時空を完璧にコントロールしてくるよね、私の脳内には存在しない記憶なんですが。作曲はMONACA石濱さんですけど編曲はプリパラサイドの酒井さんなのに音使いがかなりMONACAサウンドっぽかった。
とにかく2015年を感じれてよかったです。
映画
・HERE 時を越えて
まんがタイムきらら映画。...いや、『HERE』という原作グラフィックノベルがありそれの映画化なんですが。バーナード嬢曰くでもちょろっと触れられていたらしいです。ド嬢読んでるはずのに覚えてない。
その内容はアメリカ南部っぽいどこかに固定カメラを置き、恐竜が駆け回るころから現代までを一切カメラを動かさずに行き来しながら描き切るという画期的な映画。シーンの切り替えもピクチャーインピクチャーやスプリットスクリーンのみで行うという徹底っぷり。主演のトムハンクスもVFXで若いころから老人になるまでを演じるなど新しめの技術も多数使用されています。作品説明や画面作りのインパクトだけ見ると単なるドキュメンタリー映画の作り方と同じに見えてしまうんですが、令和にならないと作れなかった映画なのかも。
固定カメラで時間変化を描く...そう、まんがタイムきららの得意分野です。日常系はナメられがちですが、別の文化圏の他人の生活を味わえるというのは、通常の生活内で味わえない特別でリッチなものだと思いますし、これを映画館の暗闇で没頭できるというのはかけがえないのない経験だと改めて感じました。これを噛みしめるには世の映画のテンポは早すぎるんですよね。自分は基本せっかちな方なんですが、強制的にデカいスクリーンとだけ対話させられる映画館に関しては、地道に長尺で動かしていくのが映えるというか唯一できる空間だと思うんですよね。これができるのは今のところ映画館と月間四コマをやってる漫画タイムきららだけだと思ってます。
記事書くために調べなおしてたら、バック・トゥ・ザ・フューチャーの監督らしいことをしった。依然として新しい映画を作り続けていらっしゃることに感服するとともに、そんな人もまんがタイムきららに行きつくのは人類に共通する価値観の一つとしてきららがあるのかもしれませんね。(怪人の語り口)
・国宝
もう言わずもがなかもしれませんが... 父の死の時の景色に憑りつかれて芸事に没頭していくという軸はシンプルながら、歌舞伎界やら人間関係の葛藤やらの絡みをうまく絡めて描かれた映像は、飽き性の私を175分という時間を感じさせないほどに没頭させてくれました。とにかく吉沢亮がよかったです。劇中演目が綺麗にストーリーに内包されていることはもちろん、主演が女形や男形での様々な姿を見せてくれることで、心理状況が多重に伝わってきて...特に二回目の曾根崎心中なんかはリベンジと歌舞伎役者としての心中とか色々重なってて気迫などが実際に演目を見ているときのように感じられました。
ババンババンバンバンパイアもよかったので今年は吉沢亮イヤーだったのかも。
・秒速五センチメートル
見終わった後、「こんなに分かりやすくなるよう改変して、直接的ではないとはいえ明里からの直の言葉が届いた形になっちゃうと、なんか奇跡があるみたいな感じになってしまいよろしくないのでは」とモヤモヤしたが、近くの席のJKが「なんか小難しくてよくわかんなかった」「ってか、あんないい子(多分花苗)ほっとくのありえんよな~」みたいなこと言ってて、「ここまで感情移入しやすくしても一切理解されないキショさなんだ」ってなって一瞬でサイコーの気分になった。ありがとう近くのJKって言いながら帰路に着いた。これだから映画館に行くのやめらんねえ。
・アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-
自認2015年女児でして数百話一切の予習をせずとも適合することが可能な作品なので、ドヤ顔で劇場に向かいましたが「僕のデータにないぞ!」なフォーメーションから一生始まってて転がってた。純・アモーレ・愛なんか2人用の新規モーションになってたし。Realize!も無法すぎる組み合わせでやったし。ガルマゲ組もこのために2025年にRealize!歌詞覚えて取り直したんすか?一点文句があるとすればでびえんまど凛は素晴らしいの一言なんですがそれがアリならフレンドあろみかもアリなんじゃないか?ということぐらいでしょうか。*1
ファンムービーといえばファンムービーだったのですがこういう越境が昨今どんどん増えてきていて軽率にこういうのやってほしいなと思えたし、結構そういう声が多かった点で意味があったな~と思った作品でした。
他だと、虹ヶ咲二章はずっと知ってる景色しか出てこなくて逆に集中できないという別の面白さが発生していた。特にせつ菜がライブするシーンは、一瞬で京都駅ってわかったし回想シーンが京都で大学生を過ごした人間のそれすぎる。実は京都の大学生なんじゃないかせつ菜?プリキュア夏映画もオモロすぎて普段からこれをやってくれ~~~つってた。推しという概念がここまで一般的になってしまった世界で時間差の話をしておくのは大事だし、犬にアレ言わせるのが偉すぎた。わたなれ..を映画の枠に入れていいのか分かりませんが紗月さんのゴミ...が聞けて本当に満足した。そのまま5~7巻の範囲で2期やってくんない*2?コミカライズ版が2021~2年の金曜日更新漫画たちで紙面競い合った作品が世界に知れ渡って本当にうれしいよ俺は。同期のハイパーインフレーションも淫獄団地もいじヤバも今ならアニメ化行けるんじゃないか?()蓮ノ空も合わせて、2025年のMVPはみかみてれん先生なのかもしれない。
漫画
・踊り場にスカートが鳴る
完結記念、最後まで完璧で一人で拍手喝采してた。コンプレックスや役割に対する葛藤百合というのは大枠にありますが、その中で恋の前にまず自分を好きになる必要がある、という部分を最後まで真摯に描いていた作品。「勇気も自身も自分から行動してはじめて本当を手に入れられる」「『なりたい自分』でいることの責任って誰も取ってくれない・・・でもその責任とか不安を乗り越えた先にあなたが手に入れたものを思い出せばいいの」←これすぎる。世間でなりたい自分についてこれだけ叫ばれようとだれも責任取らないんですよね。その中でまず一歩踏み出す 自分の理想に一歩近づく その実感を知らないまま死んでいく人間を私は嫌悪するよ 貴様に行っているんだぞ天元*3
百合姫の漫画は関係性先行型の漫画が多い*4中、隙のない展開で、百合姫の中でぶっちぎりで一番楽しんで読めました。次回作読む機会があれば是非読ませていただきたいです。
・きみだけがほんとう
完結記念ツー。やっぱりこれ、令和の双角カンケイ。です。双子の片割れになり替わってデート、唐突に挟まれるサイコホラーサスペンス展開、双子でおれはお前になりたかったんだ...ってなる展開、ここまで書いてどちらかに絞れないことある?違う点はここみんポジがいないことぐらいか...まあなり替わっていることをばれないようにするとこがメインな双角カンケイ。に対し、そこは早めにバラして「お前は俺だ」に軸を置いているかという部分で大きく違うんですが。まあ性差があるならばらさないことのスリルで話を持たせるよりとっととネタバレして展開する方が面白いよね。
双子が同じ人を好きになるも肉体並びにそれに結びついた記憶の違いから自己同一性の揺らぎと再構築がなされる三部作「さよならオルタ」「双角カンケイ。」「きみだけがほんとう」をどうぞよろしくお願いいたします。
・上杉君は女の子をやめたい
どうも、やぶうち優先生作品上杉君新規と申します。令和最新版の絵柄にホイホイ釣られて読んだら作者名見て横転しました。13歳からプロやってるベテランは格が違うわやっぱ...古くから男の娘を描いてきた"匠"が到達したのが、BL(ボーイズライフ)とGL(ガールズライフ)?TSさせて両方やればええやん!の域は美しいの一言。上杉が女の子になったこと自体に対してはさっぱり済ませたのと、本人が前向きな性格なのもあってかあっさりした読書感。性教育パートも、ベテラン作家が「アレが来た上杉君のために、中1のイケメンが何もわからないなりに恥を忍んでコンビニ店員のお姉さんに聞く」みたいな描き方されたらこっちも黙々と授業受けるしかなくなるもんな。
ちゃおプラスというウェブ媒体とはいえこれが圧倒的人気になる国であることはわーくにの数少ない希望かもしれません。
・ヴァンパイドル滾
どうも、島本和彦ヴァンパイドル新規と申します。令和になってからやぶうち優と島本和彦新規になることってあるんだ。ヴァンパイア自体はよく見る設定ですが、それをほぼ吸血を我慢させること一点に振るという使い方。とはいえこのギミックがアホなノリにも熱血にもドはまりしてるという。令和になって、理詰めで隙減らすような"偉い"マンガって結構増えた一方逆に"強い"マンガって減ったなあと思っているんですが、ベテランはこのあたりしっかり持ってるから強くハマる漫画がベテランばっかりになる現象が発生している。
・魔男のイチ
ジャンプの期待され枠。魔男、アラビアンな宮殿、魔法の擬人化色んな要素ドカ盛りなのに不必要なあんまり余計な部分を感じることがないのですごいバランス感覚で成り立ってるな~という感じ。かなり理詰めで画面が作られてる気がするんですが、それでも「ジャンプの某編集が関わってると簡単に直感できる漫画」みたいな露骨ないやらしさというか顕示欲は感じないんですよね~~この感覚本当になんなんだろ。
それはそうとジャンプ君、イチとカグラバチにすべてを託しすぎじゃないか?外薗センセに無理だけは本当にさせんといてくださいよ。鵺としのびごととさむわんへるつもあるからな。
後は今更カルロゼン原作にハマっています。売国機関とかテロール教授とか明日敵とか。特に前者二つが好み。テロール教授は本当は受験終わった大学生前ぐらいのタイミングが一番いい気がするけど、そんなのをお仕事漫画が得意なモーニングでやってちゃ対象者誰も読まねえよ。売国機関はThisコミュニケーションに現実的な政治経済の力が働いている感じで、キャラに自己投影ver(仕事思い出して鬱)+神の視点ver(他人事でゲラゲラ)で二重に楽しめます。マジでこんな楽しみ方してると統合失調症になる気しかしないことだけが懸念。
幼女戦記があんまりだったんで敬遠してました...前世の記憶が意思決定に積極的に関与するだけで合わなくなるの転生モノに対する相性が悪すぎるよなコイツ。売国機関もモチーフは明確にあるんですけど、それは世界の潮流みたいなところに作用していて、そこからキャラクター達の意思決定に繋がる感じだから、あんまり気にならないですね。
・学園アイドルマスター GOLD RUSH
やっぱ猪ノ谷言葉先生って天才でぇ...つって一生ろくろ回してる。学マス受動喫煙勢でも楽しめる。もう漫画の構成と構図が巧すぎるもんな。
四コマ漫画
・セーラー服と関西弁
白地の背景多めにベタ塗の黒セーラーというモノクロ画面で会話劇をやるストロングスタイルな漫画始まったな...と初め思ってたんですが、それでずっと面白くて凄い。ラインスタンプ企画が漫画になることもあるんですね。瀬古〇さん掘り出してくれてありがとう。(何様)
一言モノ申すなら南河内は海側に比べりゃ柄全然マシだよな?
・アイドルノブナ☆ガール
贔屓目入ってるんですが、日ごろから高速当たり屋してる甲斐あってかやっぱ要素のかけ合わせが上手いしずらし方とかも上手い。弥助の方をもともと女だった扱いとするのはソリューション。
リーフレット読むと前読み切り(キラ女)の設定流用多くて「やっぱあれ一番自信あったんかな」と思った。俺も読み切りの中でキラ女が一番好きです。普段おちゃらけてるツイートしかしてない方ですがリーフレット読むと真面目な漫画の話とか見れてやっぱ根は真面目なんだよなと改めて確認出来て面白かったです。本当におかしいっていうのはFanboxで〇毛公開したりすることだもんな。
あとは「はるか咲きそふ、刻どきの」「追放令嬢は技能実習生になりました。」「神絵師のお仕事」「魔法少女は羞恥心で強くなる」とかが面白かったです。去年よりは楽しくきらら読めてる気がする一方古豪を押しのけて読みたい!となるのは引き続きあんまりないので来年はそういうのが出てくるといいなあ。というか出てこないと大丈夫なのか?フォワードとかマジでなくなりそう...
アニメ
・もめんたりー・リリィ
割烹!やっぱり「世界が滅びた廃墟で、戦いの中で仲間たちと生きていき、美味しいご飯を自炊するアクション料理企画(笑)」なんですよね。2話まではトンチキ枠か?と思ってましたが本題に入ってからは毎週の楽しみに。死と記憶と飯で逆説的に生をこれでもかというほどに描くっていうのは、映画とか小説の領域を含めると滅茶苦茶珍しいというほどではない気はするものの、いざ割烹をアニメーションシーンでやってくれるとそれらとは別種の味わいを感じれますね。自分はあまり食事に興味ない方なんですけどやっぱり同じ釜の飯を食うってのは大事なのかも。
ほかだと日々飯、ムジカ、ミルキーサブウェイとかは楽しかったです。原作付きだとわたなれ。逆にTLで人気だけど自分に合わないのも珍しく多かった気がする、あんまし好みずれないんですが。正直アニメは年末年始にかけてアニメランキング泥棒するのが、定番になりつつあるのでこれからいくつか見ていきます。
ライブ
・Jacob Collier DJESSE WORLD TOUR Vol4 ASIA TOUR 2025
二年ぶり来日とのことで平日でしたが行きました。来てくれてあざす!今年平日に何回もライブ行かされてんな。なぜかTori Kellyも一緒に来日してたので、Bridge Over Troubled Waterが聞けたのが公演としてはアドか。DjesseVol.4で一番好きなので。マジですべての楽器を演奏できて縦横無尽に走り回って凄い。なんかいきなり10弦ギター引き出すし。楽曲がいいのは言わずもがなですが見てて楽しそうにやるのと、観客にSAY!とガンガン煽って声出せるから楽しい。やっぱライブって、声出した方が絶対いいんですよね。
僕はボビー・マクファーリンやフレディ・マーキュリーを見て育った。彼らは観客と一緒に歌うのが大好きで、常に新しくて面白い方法で観客を巻き込むのを楽しんでいた。実際、観客が加わることで、音楽を超えた“人と人とのつながり”が生まれる。特に観客だけで歌う時間って、本当に特別な体験だと思う。それぞれがパートに分かれて歌うと、会場を出る頃には、みんなが友達になったような気持ちになって、心が開き、少しだけ他人に優しくなっていて、人間らしさを取り戻している。僕自身も、そんな優しさやぬくもりを感じるコンサートをたくさん経験してきたし、自分のライブでも、同じような気持ちを味わってもらえたらと思ってる。
「アーティスト自身がソフトウェアに」イモージェン・ヒープが実践、AI×音楽の新たな可能性
(上記インタビューより一部抜粋)
これすぎる。グラミー賞バンバン受賞してる稀代の天才もこう言ってんだから間違いない。こっちは客だからとか彼はコンポーザーだからとか人によって違うとかの意見は受け付けません。まあ流石にレギュ内でスタッフが何もしない範囲内であればですが。
↓公式でちょくちょくライブ映像上げてくれてんの助かる。
これが極まってるのとして、彼のライブの名物となっているAudience Choirコーナーがあるんですよね。みんなで一音ずつ発声するという。こっちゃんに弄ばれてる蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さんは分かると思うんですけど、あのノリをプロのアーティストにアドリブ合唱にしてもらえます。マジで楽しい。チケット割と簡単に取れるの日本ぐらいだと思うんで皆さん行きましょう。次いつ来るか分からんけど。
これを音源化して配布してたりもしています。俺たちが音源になることもあるんだ...
Jacob Collier Audience Choir | Free choir plugin
ちなみに、三時間ぐらいやってたんですが「流石に普段より短いな」と思ってたら周り皆「今日滅茶苦茶長かった~」と言ってて「流石に甘くないですか?(微笑)」の顔つきに。この調子でイキったまま運転して帰ってたら深夜に鹿引いて深夜1時に泣きながら警察を呼ぶことになりました。ここだけが本当に最悪だった。
・ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 4th Live Tour Dream 〜Bloom, The Dream Believers 〜 卒業公演
2025年最優秀賞です。別で記事書いてるんでそっち見てもらえればという感じですが、何度でも言いますけど「やっぱ天使!」の時本当にめぐちゃんがいてぇ...コーレスすると、こなと俺たちに繋がりが生まれてそこにめぐちゃんがいたんだよな。さっきのジェイコブコリアーの話もこういうこと言いたかったんだろうし、神話のエピソードって皆こういう感じで生まれて共有していったんだろうなとって魂で理解しました。これ、おちゃらけじゃなくガチです。
本
歴史がないと散々いじられるアメリカ君。しかし、彼らは世界最古の成文憲法を持っている、ということでここに焦点を当ててアメリカの歴史を語った本。
最高裁の判決をベースに歴史を語るので違憲審査に関わる判例をベースにお話が進みますが、最初の事件がまあ面白い。米国最高裁判事は(ほぼ)クビにできないので入れ替わりのタイミング次第で党の思想に近い判事を任命しようとするのは知っている方も多いと思いますが、1800年に選挙で大敗した時当時の与党が影響力を残そうとするために任期切れ直前で判事を多数増やして影響力を持たそうとしたらしい。あまりに発想がアメリカすぎる。
ところがこの時の国務長官は時間がなさ過ぎて任命状を送達じまいのままで任期満了になってしまったらしく、新政権が任命状を送付しないままにしてたら、「任命されたが辞令送付されないぞ。送付しろ」で裁判になった。そしてこの裁判の主席判事はなんと任命状を送達しそこなった国務長官本人である。国務長官から判事に任命されてたらしい。いや当事者が判事てそんなの許されるわけねえだろ。
とはいえなぜかそこはそんなに問題にならず、その後判決がどう転んでいくのか...などは読んでいただいてというところですが、感想としては「自由の国アメリカ」とはなんぞやというのと、それをどれぐらいアメリカ人が大事にしているか、というのが読んでいくうちにどんどん分かった気になれます。建国経緯が他と比べても特殊なのでこの辺を理解できないと何考えてるかわかんない国なので少しでも知ろうとするのは大事ですね。まあ、トランプが理解できるようになるわけではないんですが。
・中国農村の現在「14億分の10億」のリアル 著:田原史起
さっきとはうって変わって東の大国中国。経済発展めざましく大都市などばかり語られがちだが農村社会のウェイトは依然大きい。彼らはどのように考えて生きているのか。著者が実地のフィールドワークで得た知見を、エッセイ風味でお届けしてくれる本。
某とは和解できる気はしませんが、庶民の側としてどうこうやっていく立場なんてのは結局どこも同じだなあとと思うエピソードも多いし、逆に広大な土地で生きてきたこと&中央集権国家体制が長いことによる文化の違いが結構出るところも多いなあと漢字られる話が多かったです。
・Science Fictions あなたが知らない科学の真実 著:ステュアート・リッチー
タイトルだけだと反科学本に見えますが、研究不正とかバイアスとかそちらに対する本。
"2016年に1500人以上の研究者を対象に行われた調査では52%の人が再現性に「重大な危機」があると考えていた。また、38%の人が、少なくとも「わずかな危機」があると考えていた。
ほかの研究者の結果を再現できなかった経験があると答えたのは、化学者が約90%、生物学者が約80%、物理学者、エンジニア、医学者が約70%。
自分の研究の再現に問題があったと答えた科学者はそれよりやや少ない割合だった。"
(本文より一部抜粋) ※カバー部分より
このように、怪しげな研究というのは思っているより多い。全ての科学の分野で反復性や再現性が求められるわけではないものの、そんな議論を持ち出さずとも捏造やらチェリーピッキングやらp値ハッキングやらがダメなのは当たり前であろう。もちろん、そんな露骨な不正をしなくとも過失による結果を報告してしまうことも人間である以上あるかもしれない。しかし、筆者がある研究についての再現性に関する検証の論文を投稿しようとしたところ却下されたとのことであった。この例が示すように、科学はまともかもしれないが科学者が誠実な存在かというのは疑問が残る。結局は科学者も人間社会の中で生きる以上、金と名誉と人事権などに発生するインセンティブに左右されてしまうからだ。
この手の本、問題提起だけして不安煽っておしまいなことが多いんですが、解決策も色々真摯に提言してるところが凄い。滅茶苦茶簡単に言うと透明性、オープンサイエンス化を進めることで不正・過失・バイアスを助長するインセンティブが抑制されるということになる。実際日本語論文(どころか査読すらなしの出版)だけ出して内輪の学会に浸ってる分野ほどアレなイメージ強いし、加速器使ったりで共同研究してるような分野ほどまともなイメージはある、人文数理によらず。去年のノーベル経済学賞取ったアセモグル先生の本でも書いてあったけど結局政治の分野でも開かれた社会の方が発展していくんだから、インセンティブ設計の観点からは同じようなことしろっちゅう話になるんでしょう。まあ、エリーティズムでうまくいくならその極みのアカデミックでアカハラなんて言葉がここまでメジャーにならんわな。
自分自身もデータを取り扱うことは多くあるため、統計的処理など筆頭に引き続き勉強していかないとなあとなりますね。そして、過失なくこなし続けるなどできないのだからせめて謙虚であろうとはし続けないとなあと思いました。
・ナショナリズムとは何か 著:中井遼
ナショナリズム。この文字を頻繁に目にする割にはNation-Stateについて解説されているところは見たこともない。というところでぼんやりした知識しかなくもうちょっとちゃんと知りたいなと思っていたところで中公新書から出ることを知り購入。他の出版社から出てるのだとカスみたいなの読まされる気しかしないもんな。(岩波とか講談社現代新書は大体はまともだろ)(それ自体が最大の偏見)
この本の特長として、イデアの部分とかべき論みたいなところは第一章で概要を説明し、後は実証研究の紹介にほとんど紙面を割いていることが挙げられます。
色々面白いのが載っており、例えば「ワールドカップの試合で勝ったらNationであることへのプライドは高まる」とか「経済格差が広がっている国ほど全体として愛国心が強い傾向があるが、貧しい人だけでなく貧しい人も豊かな人も同じ程度に強い愛国心を示す傾向がある*5」とか「人間は状況によって反移民感情を隠したり逆にわざと表明したりする」とか「分断が騒がれるアメリカでも、建国記念日にアメリカという国民国家の理念を目にする機会が多いときに世論調査を行うと党派性が緩和される」とか「ナショナリズムの高さと民主主義の重視は正の相関がある(ただし韓国は例外的な結果)*6とか」。
自分はナショナリズムどころかあらゆるものに対する帰属意識が弱い方で割とどうでもいいんですが、単純になくせる話でもないし、いい効果も悪い効果もあるわけだから金融政策と一緒で対症療法的に活用していくしかないでしょうからこういう研究もっと進んでいけばいいですね。まともに使われるかは知らんけど。
家具・家電
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過去ワイ 「紅茶とか飲むんだったら湧き立ての方がいいから電気ケトルの方がいいでしょ」←バカ、無能、仕事できないゴミ。いつでもお湯入れれる方が絶対いいに決まってる。もう君がいない生活なんて考えられないよ...
・食器洗い乾燥機 Panasonic NP-TZ500-W
昔食洗器買ってたこともあり便利さは知っていたものの、すぐ壊れて以降、敬遠してました。改めていいやつ買ってぶん回してます。自動洗剤投入がとにかく楽だしスペースも広めのヤツにしたことで洗浄力の確保と2食ぐらいはためて洗える能力もある。後はどれだけ壊れないか...
もうほしい家電あんまりないので後は細かいインテリア投資になるけど沼でしかないんだよなあ...とはいえるりめぐフィギュアも結局飾れてないしどうしようか。ちゃんとしたインテリアキャビネットで、ガラス戸付でスケールフィギュア+スタンドまでカバーできる高さのやつ(最低300mm以上は欲しい)、FLYMEe*7とかで探してもないんですよね...インダストリアルやヴィンテージ系のインテリアだとどうしようもないんだろうか。
とりあえず来年はリステ10周年と蓮ノ空BGPを仮目標にして生きていきます。がんばるぞ~チェスト~
*1:当方、フレンドをまど凛の曲とおもっている過激派ゆえ。
*2:でもこれ12話に普通に収まんないよな...
*3:悪役の台詞だろうが、至言だと思ってるので。
*4:単行本のあとがきに、●●な子と■■な子の話が描きたくてキャラデをこういう風に設定した、みたいなのは割と百合姫コミックスに多い気がする。逆にガールズラブコメディ(一意に定まる)みたいな頑張る女の子を前に持ってきてどうたらこうたらは少ない
*5:じゃあそれがなぜなのかという提言も記載されています
*6:朴正煕政権成立経緯でこの辺がねじれているというのがちゃんとこういう結果にも出てくるんですねという感動があった
*7:家具のオンラインショップ







































