きゃまきのブログ

アウトドア好き陰キャがライフログ残すだけ

ダイバーの聖地パラオでダイビングPart1(パラオ到着まで)

 GWにダイバーの聖地とも呼ばれるパラオの海で潜ってきました。海外旅行にいいコンディションというわけではないのですが、昨今の国際情勢踏まえて早いうちにミクロネシア周りは回収しておいた方がいいかな~と感じ強行。覚えているうちに書き残しておきます。

 グアム経由でパラオへ。もともとセントレアから飛ぶつもりだったのですがユナイテッド航空君が突然「すまん、日程帰るわ」と言われ関空からに変更。早速噂のユナイテッド君にかまされた中で飛ぶのかすら期待できなかったですが何とか飛びはしました。機内食は「Chiken or Udon?」と言われUdon?に引っ張られて頼んだら焼うどんとパスタでした。組み合わせアホか?

ユナイテッド航空機内食。パサパサで味は調味料の主張が強い。

 深夜グアム着。トランジットにかなり時間があるため一度外に出て一泊。GWのリゾート地だけあって一泊するだけで$100越えとまあ物価が高い。部屋は広かったのですが寝るだけだしなというのとマジで虚無のスペースがあるのみ。また深夜にホテルまで歩くのもなというのでタクシーを呼びましたが、空港近くの道は歩道がほぼなくとても夜に歩けるコンディションではなく正解でした。$25したけど。

 わざわざグアムによって何をしに来たのかとこれです。屋内施設だと火薬量に制限がかかるのでどうせならとグアム唯一の屋外射撃場に行きました。着いたときから音が凄く、耳栓しないと間違いなく耳が死にます。実際の戦場に巻き込まれるとなったら耳栓常備しとかないと耳が保たないんじゃないかと思わされますね(かと言ってセンサーとしての耳の感度を落とすのはそれはそれで危ないのでしょうが。)9mmハンドガンや357マグナムは10m程度の距離から、ARは50m程度の距離からの射撃。

今回お借りした銃(ベレッタ9mm、S&W.345Mag、COLT(M1991A1).45ACP)

 音も前述のとおりすごかったですがリコイルもすごいですね。某ソシャゲのデザートイーグル片手打ちするシスターヤバさを実感しました。ハンドガン系は近い距離なのに全然当たりませんでした。俺はリコリスになれねぇ...リコイルを意識しすぎて全体的に力んで下に言ってしまった感じがします。

AK47 なぜか一番当たった

一方ARのほうはよく当たりました。M4は(ᓀ‸ᓂ)<ばにたす ばにたーたむしながら打ってました。衝撃はすごいですがリコイルあまり気にしなくていいのと姿勢を固定しやすいから再現性取れやすいのが大きいのかも。銃身が長いと遠いとしっかり当たりやすくなるし、ほんとうによくできた設計ですね。現実だと的が動いていたりと立ち回りは考えさせられるのでしょうが。

 

その後ですが...マジでやることなかったです。インターネットで「観光ポイント!」とか言ってそこら辺のスーパーが出てくる時点でヤバい。しかも周遊バスのいくつかの路線がコロナ後休止しており足もないためお手上げ。ローカルのハンバーガーショップによって飯を食べただけで空港に舞い戻りました。

メスクラドスというハンバーガー店。$15程度で満足度高かったです。

 ここからが地獄で、パラオ行きの飛行機は23時発現地1時着とかいうお馬鹿フライトスケジュール。リゾート地のグアムとはいえ仮にも海外の空港で爆睡するのは流石に危ないし...とただひたすらに本読んだり、dアニでずっと見ようと思ってた冰剣の魔術師を見たりしてました。

アホのフライトスケジュール

 到着後はホテルまで雑談したりいくつか質問したりしながら車で20分ほどかけて送ってもらいました。パラオ語が公用語ですが英語はほぼ伝わるのと、パラオ語に輸入された日本語も少なくないので言語的ハードルはかなり低く感じました。英語も聞き取りやすい。やっぱり英語の聞き取りにくさって早口でしゃべりすぎなところととか子音の使い方(音的な部分)のほうがウェイト大きいですよね。日本人観光客が多いからか日本語喋れる人も少なくなかったです。

ホテル到着後は爆睡。本番に備えます。

 

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